再製。

★画像はずっとつけっぱなしだったPCの方からつい先ほど発掘されたナイスSSです。★

今日は。今晩は。
おひさしぶりです。
はじめまして。
ごきげんよう。
どういたしまして。
ありがとう。
さようなら。
そして、再び今日は。

どうぞお好きな挨拶をお選びください。
というわけで、見事、肺気胸から復活を果たした円盤氏の、駄文が今日から再開です。
またダラダラとお付き合いください。お願いします。

ぶらりと見に来てくださった人は1分は時間潰せるように。
僕との直接関係者の方は「うーん、こいつは馬鹿だなw」とより一層楽しめるように努力していきたいなと思います。
よろしくお願い致します。

>で、入院はどうやったん?

「うーん、弱った肺の部分を切除して治します(´ー`)」

って、さらりと医者様が言い放ちました、この前の月曜の午前10時過ぎ。

「へぇー。そうなんだー」ってよくよく聞き流そうとしたら、よーくよく聞いてみたらとんでもないこと言うてるやないですか呼吸器科の医者様よッ(;;;;´Д`)

「おいちょっと待てよ、なんちゃら法っていうので、肺の貯まった空気を抜くだけじゃないんかいッ」

って問い直したら

「そういう治療法もあります(´ー`)」

と来たもんだw

(やべぇ、この人、切る気いっぱいだ…;;)
(肺なんか切られたら、切られた部分ずっとしばらく痛いぢゃないか;;)
(しかし、なんとかしないとこの人ほんとにマジデ切りそうだ;;)

とかなんとか色々思考めぐったあげく、僕が出した提案というか折衷案は

「とりあえず2~3日様子見てみて治ってきたら、切除は無しの方向にできませんかね?(;;;;´Д`)」

と言ってみたら

「じゃあ死ぬ気で安静してこい(´ー`)」

という風な事を言われました。
(この医者め、あんまし喋らん上に何て上から目線なんだ…w)と一瞬思いましたが医者は神様です。
逆らえません。逆らいません。
というか自力で治せるのが一番の肺気胸の治療なんですね。
ていうか病気全般、自然に治せるに越えたものはないですよね。自然治癒最強です。そりゃそーです。

「わかりました、死ぬ気で寝まくってきます!ヽ(`Д´)/」

「おう、寝て来い(´ー`)3日後のレントゲンで治ってなかったら切除な(´ー`)」

「は、はい(;;;;´Д`)」

というわけで。

月曜昼12時前に帰宅。
そこから始まった部屋を完全に閉め切っての完全睡眠生活。

擬似入院。

電気も携帯も全て止めて。
人間関係は母親のみに止めて。
テレビも見ない、本も読まない、音楽も聴かない。
何も考えない、何もしない。
とにかく寝る寝る寝る。寝る寝る寝る。
床ずれで背中痛くなっても寝る。
腰が痛くなっても寝る。
汗かいても寝る。
ご飯食べて風呂入ってまた寝る。

寝る寝る寝る。

そして3日後、再び日赤病院。

「お、治ってるねぇ(´ー`)」

「切除はなしかな。もう1回写真撮りに来てもらって、その時問題なしならもうええよ(´ー`)」

と言い放つ医者様。

(フハハハ!自力で治したぞー!っていうかガス抜きはともかく切るのは嫌じゃー!w)

とは言いませんでしたが、結構勝ち誇ってた僕、に再びさらりとすごいこと言い放つ、医者様。

「肺気胸って体質やねんな(´ー`)」

「再発の確率は50%やねんな(´ー`)」

「んで今回右やけど、左もおんなじで気胸なりやすいよん(´ー`)気つけてね(´ー`)」

「苦しくなったらまたおいで(´ー`)」

おいおい、じゃあ何かw
勝てば官軍、とかじゃないけど、危険は去ったわけでもなく、暫定的に保留状態にしたのみと言いたいのかw
そして、俺はどうしても穴開けて君を切除したい、と、そう仰られますか。

「な、何か対策とか予防策はないんですかね?(;;;´Д`)腹筋したり体鍛えるとかどうなんですか?(;;;´Д`)」

と問うてみたところ、

「ないねぇ(´ー`)だって痩せ型の人って体質だし(´ー`)」

「肺なんて鍛えられないやん?(´ー`)無理に鍛えようとすると余計なっちゃうよん(´ー`)」

「年とっていけば自然になりにくくなってくかな(´ー`)」

「諦めて(´ー`)」

こんな感じのことをさらりさらりと言い放たれました…。

本気の本気で治したければ、切るしかない!ということですね。
お前を生かすために、わたしはお前を切ろう、ということですね。わかります。よくわかります。

つーか、どうしてもガス抜き方法じゃだめなんですね(;;;´Д`)
(この担当医の嗜好の問題なんじゃないのか?w)

まぁ結局。

もう1回撮影しても大丈夫と診断されたので、今回は切除なしで終わりました。ガス抜きもなしでした。

やったー!、というのはまだあまりにも軽率。

まだ全く油断なんてできない状況下に自分が置かれている、ということを。
再認識する必要があるということです。

今の僕と同じ年齢の時に、肺気胸になった、僕の兄が電話で曰く。

「右肺→左肺と潰れたら、呼吸困難で最悪死ぬでー!」

とのこと。
兄の時は、容態が極めて深刻で、即入院の即全身麻酔?の即ガス抜きだったそうです。
こわい;;

うーん、マラソンなどしてる場合では、まだないということか。
しかし、元気になった分、元気も余ってきて、肉体的にも精神的にも暇ジャー!になってきたわけです。

と、ここで調子に乗ってFF再開したら、やはりまた肺が縮んじゃうかもですね(;;;´Д`)

うーん。

まぁ、とりあえず。

気胸なるまでマラソンしていた、僕の頑張りすぎに、原因があるのは間違いないっぽいですね。
ストレスからは来ないみたいです。どうやら。
この不規則かつ無理無茶な生活スタイルの改善から始めていくことが、再発防止の第一歩、ということではないでしょうか。

はやくはやく、と焦る気持ちは自分でもわかります。
しかし、時々休むことも大切だ、ってことですね。

ちなみに。

携帯を約一週間電源切っておくと、メールがすごい貯まっていてビックリしました…。
全然日頃、こっちがモーションかけても何にも返事してくれない人から「おい、大丈夫け?」みたいなメールが届いていると、とても嬉しかったりしました。

ああ、この通常平常時、鬼のような厳しさな人でも僕のこと心配してくれるんだなぁw って試したわけではないですが、嬉しかったです。
ありがとうございましたm(_ _)m

他にも色々ありましたが追々書いていきます。
以上、今日はここまで。

コメント

  1. らい より:

    仮退院?おめでとう? (入院って言っていいのかわからないけど・・・・)
    「ドクターK」っていう漫画の続編で「K2]ってのが出てるんだけど、それの10巻にちょうど気胸の話があったんだけど、ほんとに痩せ型さんがかかるのねぇw
    無理して体壊したら元も子もないし、これを機会にもう少し手を抜きなされって事ですな(´―`)b
    お大事に~



タイトルとURLをコピーしました