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というわけで、見てきましたよ(´∀`)
松山ケンイチの”カムイ外伝”ですね。
ええ、もちろん一人で観に行きましたがそれが何か?(;;;´Д`)
(えーw ひとりで映画行くんですかぁ?すごぉいw とか年下の後輩に言われる始末…w 屈辱!w)
(ええやんけ!ひとりでいって何が悪いッ!w)
(ええ、もちろんサビシイですけどね…w)
独り言は置いておいて。
うーん、そうですねぇ。
感想というか何と言うかを少し。
まず大前提に、白土三平の原作を読んでいるかどうか。
これがあるなしでは、観賞後の感想は結構違うかもしれません。
あのどろどろした、差別社会の雰囲気が半分CGぽい演出で再現されていたので、良かったと思います。
んで、必ずしもハッピーエンドには終わらない、ということ。
後味が気持ち悪いまま終わるのが多いのが、持ち味ですので。
ハッピーで良かったとしても、どん底の状況から微かに見えた希望に向かって頑張っていこう!って終わり方が多いっぽいです。
よって誰かと、まして彼氏彼女同士で行くと、終わった後は釈然としないまま、胸が引っかかった状態で劇場をあとにすることになるかと思います(;;;;´Д`)
そういう意味では”安心してみれない映画”の部類に入るんじゃないでしょうかー。
アメリカ映画みたいに、ピンチになるけど最後は悪役倒して、ブチューってキスしてハッピーエンド!っていう、超わかりやすいのではありません。
(のでご注意ください。)
あとはそうですねぇ。
僕が高校生の頃に。
毎日放送系の深夜にやってた”ヒーローは眠らない”の中で。
カムイ外伝のアニメをやってたんですよねぇ。
あれの最終話だったかどうかはわかりませんが、スガル編をやってたんですよねぇ。
「あー、実写にしたらこんな感じなんやぁ(´∀`)」
って感動した部分もありましたね。
最後の1対1のところは、アクションとか動きとか、かなりおすすめかと思います。
短刀とかナイフ持ってケンカする時は、あのポーズで動きましょう(´∀`)
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(みてないひとにはなんのこっちゃですよねw)
いやぁ、アクション全般、すごかったと思います。
刀の切り方とか、こけ方とか、全部動きの指導が行き届いてたのがよくわかりました。
”五条霊戦記”っていう映画が。
昔、僕が大学生だった頃にあったわけですが。
あれはカメラをぶらす(揺する)ことで、アクションシーンを誤魔化す?手法を取っていたのではないか?
と友達連中の間で議論が交わされたのですが。
カムイ外伝ではそのような手法はなかったのではないでしょうか。
いや、あのわざとらしい、いかにも!って感じのが、OK!な人は、何の心配もないかと思います。
全然OKです、僕としては。
賛否両論ありそうですねぇ。
まぁ漫画アニメの実写化だから、そのへんは無理があるのかなぁ、なんて思いますた。
機会がある方は是非に劇場にゴー!ですね(´∀`)
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