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最近は自分の未熟さが浮き彫りになり続けているので、これは勉強するしかない!と思い
色々な本を買い漁って読みまくって自分の内面を鍛えようと行動開始しています。
まぁそんな中でいい加減そろそろ読みたいなと思っていたウメハラの本をアマゾンで見つけたんで
買って読んでみました。
ウメハラって誰やねん?という方にはこの動画をご覧になってもらいましょう。
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この動画で白い服着てる方を動かしていたプレイヤーさんです。
この時のプレイの心境やどうしてこういうことが出来たのかってことが何となく書いてあります。
まぁかくいうおいらも小学校2年生からファミコンのエクセリオンから始まったゲーマーであり、
ウメハラ氏よりは年上だが、同じ格闘ゲームブームを最初から実体験している。
対戦相手との技術の切磋琢磨はストリートファイター2ダッシュから「これは面白い!」と思い
当時中学生だったおいらはお小遣いのすべてを費やしていたのをよく覚えている。
学校が終わって塾に行く前に50円の筐体が置いてある駄菓子屋ゲーセンで
ジャンプ大パンチアッパー昇竜拳とめくり大キックと起き上がり昇竜拳に毎日磨きをかけていた。
まぁ気が付けば塾に行かずに練習していて親にバレてめっちゃ怒られても止めなかったのもよく覚えている。
(あんまし今と変わってないなと言われると反論できませんがw)
そしてその磨いた技を用いてびわ湖タワーに向かい、堅田学区の同級生ならびに年上のにーちゃん達と対戦しては
「うーん、今日も勝てなかったな、何でだろう」と考えながら帰路についていたのをよく覚えている。
そんな生活はストリートファイターゼロが出るまで続き、高校時代はほぼ毎日びわ湖タワーにいって
対戦して対戦して、相手がいなくてつまらないなと思ったら京都の京極まで出て京都のプレイヤーと対戦していた。
予備校・大学になるとその対戦内容が2Dから3Dのバーチャファイターや鉄拳になり
対戦お金かかるから別のしようかなとシューティングに向かい、
レイストーム>怒首領蜂>シルバーガン>グラ4>サイヴァリア>斑鳩とシューター化していき
斑鳩がゲーセンから消えてFF11になり、FF11で10年遊び、飽きてパズドラになって、
また最近ゲーセンのネシカで斑鳩が復活して現在に至る感じでございます。
なんか話がそれちゃったが、本の内容でウメハラ氏が語っている内容は、本当に本当である。
1競技としての格闘ゲームは、いやゲーム全てだが、
そこには人生がある
といっても過言ではなくて、本当である。
将棋やオセロは歴史があるので、世間的にもプロ協会が存在していて認知されているが
これはゲームも同じなのである。
ただ歴史がまだ浅く、認知されてないだけ。
「ふん、所詮ゲームなんやろ、そんなつまらんこといつまでもやってないで勉強しなさい」
という言葉はおいらも親に何度言われたかわからないし、こんなつまらんことに時間かけるより勉強して
お金稼いで美味いもんたくさん食べる方がええなーとはFF11やってたころからずっと自問自答してました。
まぁこのブログ読み返してもらえばわかりますが、結局命を賭けてやっていたFF11を辞めて
(というよりはレリックの仕様が緩くなりアビセア登場でめっちゃ簡単になったので助かったw)
資格の勉強にはまり、その勉強が認められて就職しWebデザイナーとして再び再開し
気が付けば今は京都に住んでいて、今度はWebディレクター目指してみようという成長を続けているわけです。
そんなときに偶然見つけて買ってみて読んだウメハラ氏の本は、まさに同じ道を辿っていて
成長と進歩というのがとっても大事なんだと世界一が言っていたので、同じゲーマーなおいらとしては
「ああ、これはいい本に出会ったなー」と日ごろ漫画しか読まないのに珍しく活字の本を2日で読み切ってしまったではありませんか。
いつも漫画のことしか勧めないこのブログなんですが、ウメハラ氏の3冊出ている本はどれもお勧めしたいです。
今これ書いてる時点で2冊目の勝負論読んでますが、1冊目をまず読んでください。
ゲームのことがわからなくても、どうすればいいかわかるかと思います。
そのまんま鵜呑みにして頑張ろうでもいいけど、上の動画みたいな神技を出来るようになるには
やっぱり毎日頑張るしかないってことが書いてあります。
そんなに高くない本なんで是非どうぞ。
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