有機。

遊びで、焼肉のたれをかけた煮干しを一本あげたら、翌朝に吐いてた我が姫(;;;;´Д`)

今はもうすっかり安定して、部屋中を全速力でダッシュしております。

所詮は犬畜生よのぅ。ホホホホ。

まぁ人間の食べ物は与えない方がベター。

ドッグフードが安定。

ベター ザン ベスト。そう、まるでキムコが如く。

ぴよった時にジャンプからコンボ開始しようとするのではなく、おとなしく投げて確定させるが如く。

欲張ってめくり大キック始動から下小K同時押し立ち大Pアッパー昇竜なんて、やってはいけない。

(これ狙ってめくり大キックが打点浅くて、スクリューもらってそこからスクリューハメで一気に負けた事があるでなw)

>今日は資格の備忘録を記す

先日、有機溶剤作業主任者の講習会に行ってきました。

内容はググればすぐに出てきますが、何それー?っていう人のために簡単に説明いたしますと。

車の塗装とか、マジックとかのインクの調合とか、室内リフォームとかの時に壁に塗布するペンキとかノリとか。

そういうお仕事をする時に使う薬品類を。

アンタこの資格取ったなら扱ってもええよーっていう風になる資格です。

一応、国家資格らしい。

まるお的に。

仕事場で必要とされるというか、来年持ってる人いなくなるから取って来いというか、自己啓発といいますか、環境計量士への伏線とでもいいますか。

まぁ無言のプレッシャーだったので、申し込んで受けてみた次第です(´ー`)

(うちで扱ってるのってメタノールとエタノールと六価クロムの廃液だけなんやけどねw)

で、ネットで調べてみますと。

「有機溶剤?ああ、あんなん講習会の内容を寝ずに聞いてたら楽勝やでーwww」

というのが大多数。

合格率は90%とか99%とか。

講習会受ければまず受かるぜ!ってのが大半の意見。

おお、じゃあいくか!(´∀`)というノリでいざ講習会会場へ。

で、会場着いたら【フルメンバーなんです。】状態。

教室がいっぱいに人が埋まっておりました。

おおー、すげー、人がめっちゃおるっ!ってびびりながらも着席するまるお。

始まる講習会。

すごい勢いで解説が始まる。

(2日しかないからダーッとまとめて説明される。)

飛び交う化学式と関係法令。

(化学の予習をしておいて正解だったw 関係法令はX線作業主任者で勉強してたから、かなり助かったw)

話を聞きながら、黙々とメモやらマーカーで線を引いていく皆さん。

そう。

この様子とテンポをおいらは知っているぞ。

予備校の授業だ(;;;;;゜Д゜)

本当に、すごいペースで話が進んでいく。

テストに出るであろう重要なところを、各章ごとに最後には教えてくれる。

しかし。

結局テストを受けた感想としては。

-------------------------

・出るところ100%全部を教えてくれるわけではない。

・知っていなければ、話を全部聞いておかなければ答えられない。

・話を聞いたうえで、内容を記憶しておかなければならない。

・四択の正誤問題。マークシート形式。

・正しいものはどれか?誤っているものはどれか?という問題は、正しいものだけを選べるだけでは解けない。それら以外の誤っている選択肢もどこが間違っているか、理解できてないとダメ。

-------------------------

以上の心構えが必要である。

必要であったw

まとめると

「寝ずに話を聞いておけw」

なんだけど、ただ聞いてるだけではやっぱりダメw←当たり前やがおいらはその程度の気持ちで臨んでいたw

いきなり始まる死闘。

思い出される記憶と知識。

総動員されるX線作業主任者の時の苦闘。(←分数の計算がガチでできなかったところから始まったしなw)

まぁ何とか、修了試験も30分余らせての退出となった。

多分受かってると思うw

(落ちてたらまた8500円か…。しかも仕事場で恥ずかしい思いをw)

おいらとしては。

偶然にもこのブログを、有機溶剤から検索して訪れた人のために対策を書いておく。

・Amazonとかで、年式は古くてもかまわないから中古で講習会のテキストを購入しておく。
(まるおは平成19年のを中古で買って読んだが、当日配布されたのと中身はほぼいっしょだった。)

・そしてその本を1-2回は、簡単でもいいので目を通しておく。もちろん熟読すれば合格率UPだッ!

・化学に自信がないなら、化学の本(チャート式とか)を買って読んでおく。元素記号の意味がわかる程度でおk。

・関係法令がとても危険な香りがするので、●●作業主任者の資格をひとつも取った事がないなら、その勉強はしておいた方がいい。
(まるおの場合は、X線作業主任者を1回落ちて2回目で取得したので、かなり役に立った。)

・有機溶剤って何?くらいはネットで調べておきましょう(´ー`)

(お前、それも知らんと受けとったんかいwwwww)

こんなところです。

まぁ、確かに。

「話を聞いてたら合格します」

これは間違いない。

しかし、

「話の内容を全く知らない状態の、まるで素人さんで受けてみるぜ!」

っていう状態で行くのは、あまりにデンジャラス。

8500円プラステキスト代の1500円くらいで、合計1万円がもったいないです。

んで。

講習会後、よくよく調べたらですやん。

うち六価クロム検査もやってるから、特定化学物質・四アルキル鉛も必要らしい(;;;´∀`)

(廃液捨てるだけやったら要らんのちゃうのーん?と言いたいがw)

12月、合否次第で特定化学物質も受けてきたいと思います。

まさか30過ぎて化学の資格を取ることになるとは。

絵を描いてFF11にハマってたおいらには全く想像できなかったであろう…w

人生とは何が起きるかわからない。

(つーか、こんな人が環境計量士の濃度を受けても大丈夫なんかなぁ?w)

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