完結。

修羅の門の弐が終わってしまいましたなぁ。

弐は全18巻と修羅の刻が1冊出るらしーです。

修羅の刻はいま本誌でやってますな。

あーいう天然キャラで守ってやりたい系の女は得するだろう。

そんな甘酸っぱい、むしろオタク受けしそうなキャラが主人公のおかんだ!

(ああ、そうだ!おいらにはあれはツボだ!実際に彼女にしたら「お前ちゃんとしゃべれやw」とぶん殴りたくなるやろうけどな!)

さて弐の方は終わったんやけど、これ4年か5年前にコンビニで修羅の門再開を見た時は感動したなぁ。

「うお!まじか!ブラジリアン柔術あのあとどうなったんやろ!」といってたのをよくおぼえている。

ていうかたぶんこのブログでも修羅の門再開を書いてたよーな気がする。

まぁ展開は予想通りの四門通常技化だったわけやけど、

スーパーサイヤ人が通常になったように、

フラッシュピストンマッハパンチがこれまた通常技になったように、

竜の紋章が1つどころか2つくっついてさらに強くなったよーに、

ギアセカンドが予備動作なく普通に煙ふくようになったように。

バトル漫画では想定内の展開っていうやつですわなw

まぁなんだか今回の弐は綺麗に落ちている感じがすごいするけど

あれよ、ストリートファイター2も3が出てブロッキングシステムでヒットしてウメハラが有名になったように。

バーチャも2から3出てブームになったように。

鉄拳も2から3でポリゴン綺麗になって人気出たのもあったし。

ターミネーター2は3にしたら残念なことになったという話もあるが。

修羅の門 参もありえるんじゃないでしょうかねぇ?

海皇記はどうしても読む気になれないんで、おいらとしてはまた修羅の門やってくれーって感じ。

しかしあれだ、巻末で作者がやらないと書いていたが、たぶんおいらが思うに

「もう戦う相手がいないw」

なんだと思う。

正確には「戦う流派がいない」かな。

総合もボクシングも空手も書いてしまったし。あとは同門やけど不破がいたからなー。

北斗の拳のケンシロウも最後は南斗も同門も倒して戦う相手いなくなっちゃったwってのがオチやし。

かといっていま絶賛連載中の刃牙も戦う相手が同門の勇次郎から、歴史上の人物をクローン復活させて

無理やり闘わせて連載している状態なわけやしな。

なので、もし修羅の門 参があるとしたら、メジャーみたいに子供を登場させて

修羅の血を受け継ぐ子供登場!とかなんとかで無理やりやれないこともないが、

はたして読者はそれを読みたいと思うのかっていうとどうなんかなと思ってしまう。

読者は不敗の陸奥九十九の活躍を見たいのであって、空手の彼女とのセクロスの果てに

出来たその子供の活躍を読みたいのかどうかってことだ。

まぁ不敗を受け継ぐ苦悩みたいなんを描くと面白いかもしれないがどうだろうか。

格闘ブームが終わってしまってる感じなんで、普通の格闘漫画っていうより戦士の内面を描く感じに

シフトチェンジしていってる感じもする。

そういう意味では昨日ブックオフで立ち読みした軍鶏も最後は戦う相手がいなかったからバカ兄弟が

出てきて意味不明なオチになったんやなぁと納得した次第。

この辺の苦悩はこのあと書くエクゾスカル零にも関係ありそうな感じ。

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