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というわけで本日の漫画ネタその2。
エクゾスカル零のことも書いておこう。
こちらも今回の全8巻で完結しているわけだが、終わったのは今年の3月かその辺かな?
おいらがREDを読んでいない(ていうか売ってるのみたこと2回しかないんやが!)ってことが
バレてしまった瞬間でもあるわけだが気にしないでおこう。
こちらは修羅の門の弐とは違って「なぜ戦うのか」を前面に押し出して、ていうか作者が探しながら
書き出したはいいが最後がなんかよくわからない展開になっちゃったーwって感じに収まっている。
まぁすごく簡単に言ってしまえば未完かな?
戦う理由を見つけたんやけど、それってどうなん?って思える感じで終わっております。
このブログではシグルイもおっかけて読んでいたけど、オチ的には似たような気持ち悪い感じになっているかもしれない。
最後に出てきた霧が、悟空道の山口節を出して何とか綺麗に収めている印象だが、
霧がいなければ「え?これで終わり?ガマ剣法はよwww」状態になりかねない仕上がりだ。
ボーイミーツガールっていう血生臭さからのあのコミカルさは最高だ。
まぁ最初に作者が「シグルイの流れから悟空道やったら読者は読まないよねw」って書いてたんで
これはこれでありなんやないかなー?とは思うけど、悟空道から始まり蛮勇引力>シグルイと
山口作品を繋いできたおいらにしてみれば、エクゾスカルは消化不良に感じました。
バトル漫画、格闘漫画にとって戦う理由がよくわからないというのは死活問題なのか。
・俺より強いやつに会いに行く←明確
・海賊王に俺はなる←明確
・真の格闘家とは何か探し求める←とりあえず戦ってたらわかりそー^^
・とりあえず不敗らしいから負け知らずで行きます←戦う理由を再発見できた!やったー!
対して軍鶏やらエクゾスカルは
・生きるために戦う←何のために戦うかわからなくなっちゃう。大体途中で女の為になるwけど死んじゃう
・誰かを守るために戦う、その守る対象がいない←じゃあ何のために戦ってるんだよ!NEW!
なのでエクゾスカルは始まった段階で救われない世界だったので、オチがないところから始まったといってもいい。
んでそのオチをオチらしくするために、いっしょに死んでいくから任せとけ!という、
ある意味覚悟完了して終わったんやけど、強がりの霧に負けてしまったんやからそりゃ消化不良。
まぁ覚悟完了は覚悟のススメでもう書いていたので今更繰り返す必要もなかったんやない?と思ってます。
さて、シグルイ>エクゾスカルと書いた山口氏は今何をしてるのかが気になるので、このあとググります。
ええ、おいらはめっちゃファンなので着いていきます。
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